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お腹をゆらゆら

赤ちゃんのおへそあたりのわき腹に左右各々両手のひらを当てて、お腹をゆするように左右に揺らします。5回から10回程度行います。

お腹の部分を揺らして間接的に内臓をマッサージすることになるので、胃腸の働きをやさしく刺激し、お腹の調子が良くなります。

消化器官、排泄器官の働きも良くなります。ガスがお腹にたまった時や、便秘の時に行うとよいですよ。お腹の調子を整えているのは腸内細菌ですが、そのバランスが崩れるとガスがたまったり、便秘になったりします。

母親の胎内にいる間は無菌だったのが、出産時に産道で、または近親者との接触によって、または授乳によって微生物が感染(この場合の感染は必ずしも悪い意味での感染ではありません)します。感染した一部の微生物は体の表面や口の中、胃や腸の内部、鼻の奥、泌尿生殖器に定着して常在性の微生物になるのです。

これを総称して常在細菌とよびますが、このなかで消化管の下部、つまり腸の内部の常在細菌を腸内細菌というのです。

腸は食べた物を分解吸収するための器官ですから、栄養分が豊富な環境です。それで体の表面などと比較すると、腸は常在細菌の種類と数がもっとも多い場所です。また、細菌だけでなく酵母や菌類、細菌に感染するファージも混在してバランスを形成しています。

このバランス形成は個人によっても差があり、また、食べるものの内容や加齢によってもさまざまに変化します。

母乳で育てられている赤ちゃんと人口のミルクで育てられている赤ちゃんにも差があります。

母乳で育てられている赤ちゃんはビフィズス菌などの細菌が多くて他の菌が少ないのに対し、人口のミルクで育てられている赤ちゃんはビフィズス菌以外の細菌も多く見られます。

ミルクで育った赤ちゃんの方が細菌感染症や消化不良を起こしやすい原因の一つであると考えられています。

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